NHKスペシャル「人体」を見ていて、人間って本当にすごい！！って感動します。体の中には、不要なものはなくすべてはバランスで保っていいる。
でもそれを崩してしまった時に体はサインをだす。それが病気なのだと改めて実感です。
今日の話は筋肉と脂肪でしたが、脂肪が悪い奴で、筋肉はいいものというのは全くの間違い。
脂肪も大事な役割があって存在しているもの。ただ、多くなりすぎて筋肉とのバランスが崩れると、その先には怖い疾患が見えてくる。免疫細胞が脂肪を敵と勘違いして食べ続け、本来の仕事どころか自分で自分の血管までもを傷つけてしまうという恐ろしい事態。暴走した免疫細胞は様々な場所を痛めつけ、心筋梗塞や脳梗塞、腎臓病、糖尿病などを引き起こしていきます。
食養でも「食べ過ぎない」というのはとっても大事な事です。食べ過ぎないでいるためには、食べ物を頂けることに感謝して、よく噛んで食べることがとっても重要だとお話しますが、脂肪細胞からメッセージがでていると聞くと、脂肪っていい奴だねっと思います。
先日プチ断食をしたのですが、活茶（黒焼き赤米玄米茶）をたっぷり飲みながら28時間を食べずに過ごして山に登ってきました。神秘のエネルギーをもらっているので朝起きてからのむくみもなく体がとっても軽くなりました。食べ物を消化するエネルギーの大きさに驚きです。プチ断食の後はなんだか少しの量で満足する日々を過ごせています！

脂肪を溜めていた私にとっては筋肉と脂肪のバランスを取り戻すことが目下の課題ですな(^_-)-☆　最近物忘れが目立つのは筋肉を鍛えていないからかも( ﾟДﾟ)

バランス！　バランス！　頑張ろうっと(@^^)/~~~