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瑠璃薬局とは

瑠璃薬局の思い

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常に明るく 朗らかで 食べすぎず、 飲みすぎず 働きすぎず、 なまけすぎず 良いものを 食べ、不要なものを出せる

こんな心とカラダに導くための【薬剤師発の健康情報】をお届けします。

私たちはただの調剤薬局ではなく、 瑠璃薬局にいけば「安心」と言われる薬局であり 健康への自立を目指すあなたを応援するサポート薬局です。

由来

人間は誰しも生きているかぎり、病気災厄をまぬがれ、物心両面にわたって幸福に暮らしたいという願いを持っております。現世と来世にわたってご縁のある方すべてがこの願いを満たすことが出来ますようにとの思いを込めて、病気平癒に偉大な力を下さる薬師如来、正式には「薬師瑠璃光如来」の瑠璃の字を使わせていただき「瑠璃薬局」と名付けました。薬師瑠璃光如来は、体の病心の病 社会の病をすべて治してしまう霊薬が入っている壺を左手に持っておられます。私たちは、この霊薬のような効果が出せる薬局でありたいと日々活動しております。

病(やまい)は気からの気とは

「病は気から」といいますが、「気」をコントロールするにはどうすればよいのでしょうか。心と体の状態をつなげているのは自律神経です。五行でいう自律神経は「木」です。木は土から養分を吸収して元気になるので、よい土づくりをすることが重要になります。
同じように自律神経は、食べているものを吸収し、エネルギー源とする器官すなわち「胃・腸」の元気に左右されるのです。自律神経こそが「気」を養い免疫を左右するものですから、「腸」を正すことが重要になってきます。病気になりたいと願っている方はいません。ですが、現実は病む時があります。病んだ時に、薬が効果的に効く体づくりをしておくことが、病気を近づけにくい、そして早く手放せる秘訣なのです。

病(やまい)は気からの気とは

現代の便利な生活

現代の便利な生活では、「食」が乱れて腸内細菌をいじめる要因があまりにも多すぎます。そして、長年摂り続けた食品添加物害も、重大な社会的問題になっています。ですが、便利な生活が手放せないので「食」の改善がすすみません。だから瑠璃薬局では「体の基礎を整えるサプリメント」と題して健将グループが独自に考え出したサプリメントをおすすめしています。

「食養」とは

明治時代の軍医である石塚左玄が、風土性と自然食を強調する食物養生法を縮めて「食養」と名づけ、食と養生の大切さを説きました。本来の食養とは「食修養」であるとも言われますが、「命ある食べ物を頂き、感謝して、よく噛んで食べ、腹8分として止めること。適度に日に当たり、汗をかくこと」。基本はこれだけなのです。
心・太陽・空気・水・食物の順に健康への影響力が強いと言われていますので、食だけでなく心の問題も大きな要因です。「食養」とは食べ物について学ぶだけでは成り立ちません。自分を知り、自然と調和し、身体に摂り入れる食物について知ること。そして継続的な実践と健康の維持に重点を置いた、総合的な生活習慣改善プログラムであると言えるのです。

食べたものの経路と腸内細菌の働き

食べた物は胃で殺菌され腸へと進んでいきます。そこで腸内細菌が小さく小さく分解し、おおざっぱに不要なゴミを外へ出し、血液に入ります。そしてまず肝臓を通りここでも不要なものを振るい落としてから、体の中を循環します。細胞へ酸素と栄養素を運んで不要なものを回収し、腎臓でゴミを落とす。汗となってゴミを出していきます。
「良いものを食べ、しっかり消化吸収し、血肉にする、そして不要なものを排泄する」この好循環をしっかり循環させるかどうかが重要になります。この好循環は食の改善をすることで簡単に循環させることが出来るのです。

食べたものの経路と腸内細菌の働き

腹八分に医者いらず

腹八分に医者いらず

人間の腸は沢山食べれば余分な脂肪を蓄えて、飢餓の時に備えるという原始的な機能をもっています。この蓄える機能にはリミットが無いので、過食を続けると「もういいだろう」と判断できずに溜め込み続けてしまうのです。
必要以上に栄養素があふれかえると、体はすべてを処理しきれないため、栄養であっても使用できない分が、かえって負担になってしまうのです。だから食べ過ぎることが、体にゴミを溜めることになるのです。おなか一杯食べたいと思う方は、ゆっくりよく噛んで食べてみてください。
そうすると脳が「満腹です」というサインを出してくるのを見逃すことはありません。腹八分とし、命ある食事を摂れば、良いものは取り込まれ、不要なものは便と尿と汗から出ていき、体は余分な仕事をしなくていいという好循環が出来上がるのです。
毎食腹八分とすることは、体の中のゴミをこまめに掃除してごみをためない生活をしていること。断食は、たまったゴミの大掃除をするためなのです。

現代野菜のミネラル

野菜から私たち動物は何を得ているのだろうという疑問から、ミネラル栄養学というものに出会いました。ミネラル・微量元素が動物には必須の物で、不足すると様々な疾患がおこってくると書かれていました(お役立ち文庫ミネラル栄養学参照) 実際我が家の食卓に出ているものを見ると、なんと野菜の少ないこと。その上、昔の野菜と今の野菜の栄養分析の数値を比較すると、驚くほど少なくなっていることに愕然としました。
では、どうすればこのミネラル・微量元素をバランスよく摂ることができるかを考えた結果、「体の基礎を整えるサプリメント」を開発することになりました。(これが昭和53年に親会社がサプリメントを製造することになったきっかけです。)

現代野菜のミネラル

五行説と食養

「食養」「体の基礎を整えるサプリメント」をおすすめしたいそのわけは、
漢方治療をする際の基本となる五行説へと繋がります。

古代中国では、自然界のあらゆるものを陰と陽にわけました。宇宙の万物はすべて陰と陽の二つのエネルギーで構成されているという思想です。とてもシンプルですが、奥の深いこの理論は東洋医学や多くの伝統医学の基礎となっています。五行説はこの陰陽説と共に東洋医学の中心となる考え方で、自然界は木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の5つの要素で成り立っていて、それらがお互いに影響しあって宇宙が成り立っていると考えます。
また、変化の中における5種の状態・運動・過程という捉え方もされています。

五行説
木(木行) 木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表す。

芽生え行く木の性を取って【生(せい)】

火(火行) 光り煇く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。燃え勝る火の性を取って【旺(さかん)】

「夏」の象徴。
【心臓・小腸】→循環器・免疫

土(土行) 植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。

「季節の変わり目」の象徴。
【休】生旺収死の各段階における持続の状態を止まりて
動かぬ土の性に当てている

金(金行) 土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。

収獲の季節「秋」の象徴。静かに豊かな内質を蔵する
金の性を取って【収(おさむ)】

水(水行) 泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。

「冬」の象徴。温冷の水の性を取って【死】
【腎臓・膀胱】→排泄・骨・脳・膀胱

通過点であり中心軸となっているのが「土」

四季の変化は五行の推移によって起こると考えられ、あらゆる物に五行が配当されています。五行の五という字は、巡るとか循環するという意味があります。
5つの要素が循環することによって万物が生成され自然界が構成されていると考えられているわけです。春夏秋冬と季節が巡るようにこの五行はすべて常に循環しているのです。春から夏に、夏から秋に秋から冬にそしてまた春へと移り変わりますが、その通過点であり中心軸となっているのが「土」なのです。

通過点であり中心軸となっているのが「土」

東洋医学、中医学などの基本

この五行の考え方を人間の体にあてはめて治療するのが東洋医学、中医学などの基本となります。循環していたところに渋滞がおこり、めぐりが悪くなると体調が悪くなる。そしてその状態が続くと病気になるというわけです。

東洋医学、中医学などの基本

一番の要となるのが「土」エネルギーの場所

東洋医学では、この渋滞を解消させてあげる治療をするのですが、循環させる一番の要となるのが「土」エネルギーの場所です。必ず通過する場所のこの「土」が弱っていると、同じところから抜けられないので、治療効果がなかなか上がらないどころか次々と病気が増えたり移り変わったりするのです。

一番の要となるのが「土」エネルギーの場所

人間の土

聖書の始まりに人間は土から作られたという一節がありますが、人間も土から始まりそして死んだら土にかえります。植物と違って、動物が動けるのは、腸という形で大地を体内にもつようになったからだと言われています。土壌に微生物がいるように、腸の中にも腸内細菌がいます。
栄養の吸収と排泄という生命活動の根本を植物が土の下の根っこで行っているように、人は腸で行っています。豊かな作物の実りはたゆまぬよい土壌づくりから。すなわち体の中の大地である「胃腸」を弱らせてしまうと、よい作物は実らないということです。

人間の土

土を食べるということ

土を食べると言っても、土を直接食べることはできませんから、土から頂くミネラルや微量元素が植物を通して食させていただいている土ということになります。肉食動物でも、草食動物が食べたものが残っている臓器を食べています。
人間の体は恒常性があり、順応性・適応性があるので、足りないものがあっても、生命を維持するために 材料さえあれば作り出すことが出来ます。材料とは水と土です。土の最も多い成分ケイ素です。
これが大きなヒントではないかと思います。

土を食べるということ

玄米は完全栄養食

玄米は完全栄養食

玄米にはケイ素が多く含まれています。玄米食が体にいいと言われている一つの要因です。
ですが、弊社がお勧めしているアルファルフアはそれ以上のケイ素の含有率と、人間の構成比と近いミネラルバランスをもつ理想的なものです。毎日バランスよくミネラルを摂ることが基本ですが、毎日なにが足りないのか なんてわかりませんから、ケイ素を多く含むアルファルフアをお勧めしています。
ただし、原子転換するためには、腸内の状態が良いというのが絶対条件です。

最強コンビのベーシックセット

砂漠に倒木をおいても土に還らないが、畑に置くと土にかえっていく。それは 微生物が存在しているからです。おなかの中の微生物 それが腸内細菌です。この微生物が喜ぶ環境を整えてあげること。それが食であると考えます。
凄腕の職人さんがいても材料が無くては美味しい料理はできません。職人さんが腸内細菌 材料が食べ物です。どんな材料かで出来る料理は変わります。職人の腕でも料理は変わります。だからどちらも大切なのです。
現代の便利な生活では、腸内細菌をいじめる要因があまりにも多すぎることと、ミネラル、微量元素をしっかりとることが難しくなているのが現状です。だから瑠璃薬局では「体の基礎が整うサプリメント」をおすすめしています。

『良いものを摂り、悪いものを出す』

この簡単なサイクルを毎日きちんと行える健康な体を維持していれば、病気を寄せつけない体、薬を上手に利用できる体を維持できます。生まれながらの生命力を高めるための「食養」を、あなたも今すぐ出来ることから始めてみてください。

メンテナンスサプリ

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薬剤師発「体の基礎が整うメンテナンスサプリメント」で、病気を寄せつけない体、薬を上手に利用できる体を維持できるよう、生まれながらの生命力を高めるための商品を1回分の個包装でご提供できる商品を紹介しています。

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