「シンバイオテクス」とは・・・
ちょっと前の話になりますが、コンビニで乳酸菌入りビスコを発見❢
中には「シンバイオテクス」と書いてある。「新バイオテクス??」
「シン=新」???と思いきや、
同時に起こる」という意味の「synchronize(シンクロナイズ)」の略でした。
プロバイオティクスとは、腸内フローラのバランスを改善し、
カラダによい作用をもたらす生きた微生物、代表的なもで言えばのに乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌等の事です。
プレバイオティクスは「大腸に常在する有用菌を増殖させるか、あるいは有害な細菌の増殖を抑制することで宿主に有益な効果をもたらす難消化性食品成分」と定義されており、いわゆるオリゴ糖類や抵抗性デンプン、食物繊維類などが代表的なものです。
「シンバイオテクス」はこの二つを同時に取り込めるようにものと言う事です。
いい働き手に、より良い環境を整えるといったところでしょうか。
会社でも劣悪な環境よりも快適な方が仕事ははかどりますよね(^^♪
お腹の中の菌たちも同じなのです。
ここで定義されるカラダによい作用とか「有益な効果」とは、
下痢や便秘などの大腸症状の緩和はもちろんの事、
感染防御、免疫応答調整、血圧や血糖調整、ミネラル類の吸収促進から
皮膚の健康やストレス緩和に至る相当広範囲な保健効果が想定されます。
現代社会では土壌がやせてしまいミネラルを含んだ肥沃な畑が激減しています。そしてそんな大地には良い微生物が少なくなってカチカチの大地があちこちに出現してきています。
人間のおなかの中でも同じようなことが起きていて、新しい病気、難解な病気が年々増えていくのです。
”腸活”は、ヨーグルト(乳酸菌)ではないのですね!
その環境作りがとてもも重要です。
だから野菜を食べましょうと言っているのです。
悪い菌は酸素があると居心地が悪くなる。
おなかの中に必要なのは酸素とミネラル。
これらを供給するには、ミネラルと食物繊維が豊富な野菜をしっかり食べる!!これにつきます。
そんなこと言われても・・・とお困りの方はサプリメントをお飲みいただいてもいいと思います。但し、自然のバランスそのままの物にこだわってください(^_-)-☆