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ウイルス感染の予防のための栄養療法

ウイルス感染の予防のための栄養療法を推奨されて、一部のビタミンやミネラルを多量にとろうとされている方がおられます。

具体的には、
1.ビタミンC:3000mg/日以上(頻回に分けて服用すること)
2.ビタミンD:2000~5000iu/日
3.マグネシウム:400mg/日
4.亜鉛:20~50mg/日
5.セレン:100μg/日

が推奨と言われ、亜鉛のサプリを多量に飲んだり、ビタミン剤を購入したりという感じです。

本来の日本食を食べていたならそんなに不足することのないミネラルですが、現代の土壌の事情により、野菜のミネラルはかなり少なくなり食事だけで十分な量を取ることができていない人が多くなっているのが現状です。

ですが、有用ミネラルでも生体内では相互間に協力作用だけでなく、かなり強い「拮抗作用」があり、典型的な例は多量ミネラルのナトリウム(Na)とカリウム(K)です。またカルシウム(Ca)・リン(P)・マグネシウム(Mg)も同じように拮抗作用があり、例えばリンを過剰に摂取するとカルシウムの排泄を促してその不足を招きます。

そのカルシウムだけを十分に補完すると、今度はカルシウム対マグネシウムのバランスが失われて、マグネシウムの不足を招きます。すなわちどのミネラルでも適量を大きく越えて過剰に摂取すると、一般に他のミネラル類の吸収を妨げたり、体外に排出を促します。

その他、鉄(Fe)・銅(Cu)・亜鉛(Zn)などの微量ミネラル相互間でも、同様なミネラルのアンバランスによる健康障害の症例があります。
自然界にはミネラルにおいても何ひとつ無意味で不必要な物はありません。しかし単一元素で補給しようとするとミネラルのバランスを失う心配があります。

特に注意してほしいのは単体で抽出され、組み合わせて処方されているもの。これは薬の発想です。例えていうならば、「とげを体の中に刺していく」ようなもので、良かれと思ってしていることが、全体のバランスを失ってしまうことになりかねません。

命あるものは命のままにが原則です。良かれと思って摂り続けることが足元を救われることにならない様ご注意ください。

 

 

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